【考察】本来、誰にでも起きる

 

こんにちは!鈴山ミミーです。

 

よく分からない不思議体験談ばっかり書きまくってきましたが、実際に生活に取り入れられる、参考になるようなお話をこれから多めにお届けしたいと思っています・・・!

 

今回は、並木さんの動画を見ていて、ある時、謎に記憶の蓋がパカッと空いてしまったことや

参考:

suzuyama-mimi.hatenablog.com

 

「なぜだか分かってしまう」系の直感が急に増えたことについて、

参考:

suzuyama-mimi.hatenablog.com

 

「なぜこんなことが起きたんだろう・・・」

 

と考えた時に、思い当たることについて書きたいと思います。

 

以前は、エンジンべた踏みで「自分の人生、この舟の舵はじぶんで切るんだぜ!」とパワー系で生きていましたが、

 

人生がどうにもこうにも立ちゆかなくなる中で 不思議なことが起きはじめ、

「これもなにか意味があってこうなってるんだな・・・」

「わたしの一個人のちからでどうこうしようなんて考えず、宇宙の采配にお任せしよう・・・そのためにサインを受け取れるように心身を整えて行動していこう・・・」

と、

 

どちらかというと、

「尽くしますから、わたしをお使いください」

みたいな全面降伏モードになっているのですが、

 

その結果、なんだか不思議な方向に自分の人生が運ばれていっています・・・(たぶん)
もしかしたら同じような境遇の方もいるかもしれない、どなたかのお役に立てるのではと思い、今回はシェアさせていただきます

 

 

 

 

そもそも論として

 

わたしが直感やメッセージ的なものを受け取ったりしている対象が何なのか、

身の回りで不思議なことを起こしているものが一体何なのかは、

 

正直わかっていません。(とても正直)

 

それを「宇宙」と呼ぶ人もいれば、「潜在意識」と呼ぶ人もいれば、「ハイヤーセルフ」とか「守護霊」と呼ぶ人もいるんだと思うけど、

そのそれぞれが別のものなのか、同じものをちがう呼び方をしているのか、もあまり分かっていなくて、

でも究極、元はすべて同じものから出来ているので、情報伝達がうまく機能しているならば細かいことはこだわらなくていいのかな、と今は思っています。

 

スーパーサイキックな人に、いつか聞いてみたい・・・!

 

 

本当はみんな宇宙とつながってる

 

同じような体験をしたことがある方の体験談をはじめ、色々本を読んだりするうちに「絶対そうだわ」と思っていることなんですが、

 

今、わたしが体感して生きているこの感覚が特別なことなのではなくて、本来、(その対象を "宇宙" と呼ぶのならば)

 

もれなく全員が宇宙とつながっているんだと思います。

 

 

シンプルに、多くの人が

 

「自分でつながらないようにして生きている」

 

んじゃないかと。。。

 

 

生まれてからずっと、24時間365日、今この瞬間だって がっつりパイプは繋がっているのに、わざわざそこに鉄ドアを設けて遮断している、的な。

 

だから、つながるために何かする、のではなくて、「自分でつながらなくしていること」をやめたらいいのでは、という前提で話を進めます。

 

 

考え方を見直す

 

量子力学の回で書きましたが、
わたしが小さい頃からこの世界を観察している感覚や、科学的な実験をみても

この世界はきっと、自分の思考を元に形作られています。

 

自分が日頃から エネルギーレベルで無意識でバンバン発信していること、

「物事をどのように捉えて思考するのか」

ということがすっごく肝になっている。(!)

 

つまり、自分の中にある思い、つまり自分の発する思考のエネルギーで、

鉄ドアを作ることだってできるんです。

 

そうした、心地いい現実を作るには 無いほうがいい思考や観念って、

もちろんわたしの中にも、みなさんの中にも、たくさんあると思うのですが、

その中でも多くの方の中に見受けられるとわたしが感じるものについて、

今回は2つ挙げたいと思います。

 

 

何事も善悪で考えない

 

究極、この世界に善悪ってなくて、「それがそうであっていいから、その状態で存在している」。

 

ところが、みんな自分の持っている価値観なんかをそこに乗っけて、「あれは良い」「これはキライ」と日々、評価しています。

 

たとえば・・・

「京都の人力車」と「サハラ砂漠ラクダ」、
どっちが良くて、どっちが悪いですか?

 

って聞かれても「えっ・・・・」てなりませんか?
「その2つを比べるの?」「どういう観点で?」と。

 

きっと「どちらにも、それぞれの良さがある」が答えですよね。

 

自分がどんなに人力車に憧れて、人力車を押す車夫さんをしていたとしても、

サハラ砂漠ラクダを引いている商人に「人力車こそが正義!」「お前も人力車を使うべきだ!」とは言わないですよね。

また、「鳥取砂丘で荷物を運ぶビジネス」の話が来たならば、「よし、人力車の出番!」ではなく、「砂の上を移動できて、荷物を運べる手段」という点から「ラクダを取り入れる」という選択肢も考えてみるんじゃないかなと思います。

 

みんな自分の良さがあるから、そのように存在している。

その時々で「自分がどうなっていきたいか」の参考にして「自分を変える」ことはできるけど、
相手を下に見たり、悪いと評価したり、なんなら「相手を変えよう」とするのはちがう。

 

この考え方、簡単なようで、実際に生活の中で徹底しようと思ったらめちゃくちゃむずかしくて・・・

 

近しい関係の相手に対しては、

あいつが悪い!
こいつも悪い!
(そしてわたしは気分を害している!)

と、私たちはいとも簡単にジャッジしまくります。

 


でも、こうしたものの考え方を通して、自分の思考を見ていく(点検する)ことってとても大切で。。。

 

以前、知人と一緒にいた時に、知人がすれ違った人のことを「うわーあの人の服だっさ」と言ったことがあったんですけど、

 

それを聞いて

「この人、自分が着ているものにすごいこだわりがあるんだな」
「なにかしらのコンプレックスをファッションでカバーしているんだな」

って思ったんです。

 

「自分のファッションのほうがあの人よりも上である」と思いたい、なんらかの理由がそこにはあると。

 

こうした、自分の心の奥深いところに潜んでいる "自信のなさ" や "コンプレックス" は、無自覚にそれらもエネルギーを発します。

 

おしゃれなもの、高価なもので着飾って それらの思いを封じ込められていると思っていても、

「わたしって本当にダメな人間・・・」
「俺なんて・・・どうせ俺なんて・・・」

という思いが、鉄ドアを作ってしまうんです。

 

もっと言うと、パイプを通して伝えられる声は、それが声なのか分からないほどのかすかなささやきなので、自分の内なる封じ込めた声のほうがずっと大きくて、向こうから声がきていることにさえ気付けません。

(※ それでも、パイプの向こうからはずっと声がけをし続けてくれています)

 

 

なので、こうしてなんらかの善悪の判断(ジャッジ)をしてしまっている自分に気づいた時は、大きなチャーンス!です。

 

「今、わたしあの人のことやばい奴だと思ってるわ・・・」
「なんで自分はあの人を下に見たいと思っているんだろう・・・?」

 

と、自分の内なるものを掘り下げることで、自分の中にある「見ないようにしているコンプレックス・過去のトラウマ」などが見つかることが多く、それと向き合うことが、人生が大きく好転する機会になります。

 

大切なのは、ジャッジしている自分に気付いた時に「本当はださいと思っているけど、ジャッジはよくないから、いいと思うことにしよう!」などと、小手先で無理やり、本心では思ってないことを思い込もうとしないことです。

 

ジャッジしてしまって、いいんです!

 

それは、あなたの中に封じ込めた 内なるなにかが、

 

「おーーい、ここにいるよ〜 見つけてくれ〜」

 

と叫んでいる証拠。

 

「いやな気持ちにでもしないと、気付いてくれないでしょ〜」

「はーい、ここにいま〜す!」

 

と。

 

そう、最高のチャンスなんです。

 

 

また、善悪の判断をしないというのは、他人に無関心でいろということでもありません。
特に自分の中になにもなければ、自分の意見は持ちながら、良いとか悪いとか思わずに捉えることもできます。

 

同じ人を見ても

「ピンクがすごく似合うだろうし、こういう服を着せたら あの人、大変身するだろうなぁ」

と思うかもしれないし、

「わたしならあの服は買わないけど、どこかにあの服を作ろうとした人がいて、こうして買う人がいて、世の中ってそうやってうまく回ってるんだなぁ」

と思うかもしれません。

 

 

感情ベースで選択する

 

「本当はなにがやりたいのか?」

 

自分の本心に蓋をして、「ああするべき、こうするべき」という社会通念に長年合わせてきたことで、こうした簡単な問いに答えられないひとがあまりに多い、と感じています。

目をキラキラさせて夢を語るひとなんてほとんどいなくて、大多数からは「どうせ」「今更」と、過去に対する恨み節なんかが返ってくるでしょう。

 

壮大な夢を持て!というんじゃないんです。
いきなりそんなことをするのは、正直むずかしすぎる。

 

この世界はすべてが素粒子で、あなたから発せられるエネルギーによって今見ている世界を構成している。

あなたは、あなたが思っている通りに、あなたの世界を形作っています

 

「こんな人生、望んでない!」と言う人は、心の奥底で「本心からの望みなんて自分には叶いっこない」と思っている。

「どうせ無理」「これくらいが自分には丁度いい」と思っていると、ちゃんとその通りの現実を生きているはずです。

 

 

居酒屋に着いて「とりあえずビールでいいよね?」と聞かれた時に、1秒で首を縦に振るのをやめて「本当に今、自分が口にしたいのは何だろう・・・?」とちゃんと考えてみる。

ランチに行って「コーヒーにしますか?紅茶にしますか?」と聞かれた時に、「今、飲んでしあわせだな〜と思うのはどっちだろう・・・」とリアルにその味をイメージしてから答える。

 

そんな小さなことから、自分は何を選択したいのか、何を選択したら自分を心地良くしてあげられるのか、をひとつひとつ考えて行動していく。

 

 

質問です。

「壮大な人生実験をします。Aグループのひとはこれから3年間、絶対的に自分が心地いいと思うほうを選択してください。Bグループのひとはこれから3年間、不快であろうが社会的に正しいと思うほうを選択してください」

って今、急に言われたら、どちらのグループに入りますか?

 

このブログにたどり着いてここまで読まれている方は、もれなく Aグループ を希望するのではないでしょうか?

どうやって生きることが自分を幸せにするか、って、みんな本当は、本能的に分かっているんだと思います。

 

自分を幸せにする小さな選択を重ねていくことで、そのうち自分で判断をするには大きすぎると感じる選択をする時がきても、なぜだか瞬時に「こっちだな」と分かるようになっていたりします。

 

 

食を見直す

 

これはどこまで本当なのかわたしも分かっていないのですが、脳には松果体と呼ばれる内分泌器があり、そこが直感のはたらきと関係がある・・・と言われています。

しかしこの松果体、現代人のほとんどが石灰化してしまっている。

原因としては、食べ物に含まれる添加物や、ハミガキ粉に含まれるフッ素などが挙げられています。

 

これを知った時に、

添加物、か・・・

とふと心当たったのが、下記のこと。

 

(これはカサンドラ情報としてどこかのタイミングでシェアしようと思いつつここまできてしまった話なので、本来の「治療・回復目的」として参考にされる方に向けても、併せてご紹介しますね。)

 

結論から言うと、

食に興味がない方であれば特に、まずは 添加物を摂らない ことをおすすめします。

 

 

GAPS との出会い

 

以前、知り合いから頼まれて、ある勉強会のお手伝いに行ったんです。
そこでテキストとして使用されていた本が、こちら。

[ GAPS 腸と心の症候群 ]

 

自閉症ADHDうつ病統合失調症と呼ばれる精神障害や脳の特性について、食事の改善で治りますよ、ということが紹介されている本で、

著者のナターシャ・キャンベル マクブライド医学博士は、実際に息子さんの自閉症を克服した後、多くの患者さんも回復させています。

 

わたし、食には興味があってちょっとした資格も取ったりしていたのですが、そこまでストイックに実践しているかというとそういうことはなくて・・・

しかも、こういう健康のための食事ってやっぱりおいしくなさそう。

そう思っていたのですが、その勉強会でいただいた料理が、

 

信じられないくらい美味しかったんです。

 

美味しいというより、もはや「身体がよろこんでる・・・」という感じ。

 

腸脳相関といって、腸と脳は密接に関わっているから、脳の正常なはたらきのためには、腸を整えることがすごく大切。

現代の荒れた食生活で、ほとんどの人は腸が超不健康であると。

 

当時、便通がよくなるために毎朝牛乳を飲んでいたのですが、そのことについて「それは便通がいいんじゃなくて、ただお腹をくだしているだけですよ」と言われて、えーーー!とびっくりしたのを覚えています。

 

勉強会では、あくまでも「本によるとこういう研究がされていて、実際にやってみたところこういう感じだから、もしやってみようと思う人がいたら、自分の身体に聞きながらぜひご自身でやってみてくださいね。」というスタンスだったので、ちょっとやってみようかなと、実践しはじめました。

 

ただ、はじめるにあたって、あれはいい、これは食べないほうがいい、というのはその人の腸の状態によっても変わってくるみたいで、
ならば とりあえず肝だけ押さえておこうと思ったところ、

 

添加物はいつ何時も カラダに入れていいことがない 

 

というのが分かりやすかったので、そこはすぐに実行するようにしたんです。

 

(この時には、アスペルガー症候群ADHD発達障害といったことは一切知らなかったので、この勉強会との縁もなにかの布石だったんだな・・・と、後になって思いました)

 

実際に取り入れはじめたところ、身体がどうこうというよりも、すごく頭がスッキリしていたり、メンタルが安定している日が増えている実感がありました。

夫にも薦めたけれど、食にはこだわらない、好きなものが食べたい、制限されるだなんて不自由すぎる、と言われてまで人に強制することじゃないなと思い、

 

結局、今に至るまで8〜9年間ほど、自分に合う食生活を見直しながらひとりで続けているんです。(すべてルール通りにやるわけではなく、あくまでも自分に合う形を日々模索しながらやっています)

 

そして、たぶんこれまでの人生で今が一番、腸の状態がいい気がしていて・・・体調は毎日いいし、風邪も何年もひいていない。

(以前は、お通じは3〜4日に一回くらいだったし、体調が良いと言える日は、年に数日あるかな・・・くらいでした)

 

何より、死ぬほどひどかった生理痛が、嘘みたいになくなった。。。。

中年真っ盛りですが、健康診断の結果を見ても、これまでの人生で今が一番いいです。(オールAで、腹囲もなぜか年々細くなっています)

 

ストイックにしようと思うとハードルが高いので、なにか少しだけでも、見直して取り入れてみる。それで体感として「あれ?なんだかいい感じだな」と実感できるようになると、他にもこうしてみよう、という気に自然になると思います。

 

参考までに、わたしが今やっていることは、

・小麦粉(パスタ、うどん、パン)は極力食べない(外食時のみ)

・市販のお菓子、加工食品 は食べない

・市販のお菓子 → レーズン・ナッツなどに置き換え

・白米 → 発芽玄米ともち麦を半々で混ぜて炊く

などです。

 

添加物を摂らない、だけでもかなり体感が変わってくると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみにハミガキ粉は、シャボン玉せっけんのフッ素不使用のハミガキ粉を使っています。

 

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まとめ

  • 善悪の判断(ジャッジ)をしない
  • 感情ベースで、心地よい選択をする
  • 食を見直す(添加物、フッ素を摂らない)

 

これを読んで、

「え〜、そんなことして、何かになるの〜?」

とお思いの方が少なくないと思うのですが、

 

わたしの鬼調査によると、

なんだかやった方がいい気がして、なんの保証もないのに、こんなことを粛々とやり続けている人

に、ある日 ポーンと「なにか」が起きているケースが結構多そうです。

 

何回も言いますが、わたし自身、

 

「がんばれない人間が最終的に依存するもの、それがスピリチュアル」

 

だと思ってきたのですが、ここに書いてきたことって、

 

お金も時間もかからない、しかも効果があったらラッキー

 

という話だと思うので、

 

「なんだか気になる」
「まぁ、損はないしね」

と思われる方、こっそりはじめてみて下さい。

 

 

この記事が、どなたかの参考になりますと幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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