こんにちは。 鈴山ミミーです。
ひとつ前の記事のつづきですが、放っておくと光の速さで書く気が消えてなくなるので、急いで書いていきたいと思います。
まだの方は、こちらからどうぞ ↓
断捨離で出てきたもの(2021年 3月)
ひとつ前の記事で書いたように、"直感" と呼ぶにしてはちょっとヘンだな・・・ということが、もはや日常になりつつあったある日。
無性に断捨離がしたくなり、昔から取っておいたもの、特に手紙や年賀状などの紙類を一斉に処分しはじめたんです。
量にして、大きな段ボール6箱分くらい・・・
開けては、気になるものはスマホで撮り、「ありがとうね」と伝えて どんどんゴミ袋に入れていきました。
そこで、なんですが、妙に気になるものが2点出てきたんです・・・
① 12年前に書いたルーズリーフメモ
(これは以前にすこし触れた、再掲内容となります)
そこには、「やりたいことリスト」「やりたくないことリスト」が書かれていました。
当時、仕事で色々あって体調を崩してしまい、休職中だったわたし。
やさしすぎる会社で、残っていた年休有給を全消化して1ヶ月半ほどお休みしていました。
働くうちに自律神経がおかしくなってしまったのですが、
「わたしの人生、このままでいいのかな?」
そんなことを心の奥底で考えながら日々激務をこなしていたため、頭では不調を理解できなくても、身体に正直に出てしまった感じでした。
「このままじゃ、ダメだ・・・」
「でも、どうしたらいいか全然わからない・・・」
ネット記事を検索しまくり、使えるツールは使おうと。
「得意なこと、好きなこと、求められること」の3つの円が交わる図を書いてみたり、いろいろやってみました。
また、本屋に行って自己啓発系の本を探し、ビジネス系、特に「やりたいことをやって人生を楽しんでいる経営者や実業家」の自伝書などを買い、その方達がどうやってそんな人生をクリエイトしたのかについても、必死になって読み漁りました。
そこでよく書かれていたのが、
・「やりたいこと」「やりたくないこと」を明確にすること。
・叶うか、叶わないかを考えずに、とりあえず書きまくること。
書くときのコツ
・365日24時間、飽きずにやり続けられることはなんだろう?(→ そのために、幼少期や学生時代に自分がハマっていたことを思い出してみる)
・本当にやりたいことは、魂が震える感覚が内から湧き起こってくるから自分で分かるはず
・急に3億円もらえることになった!今の仕事を辞められる。さて、何をする?
こんな感じのことでした。
10年前以上のことなのに、そのメモを書いたときのことは 今も鮮明に覚えています。
人生のどん底で、暗闇の中を手探りで進んでいるような毎日。
「わたしの人生って、なんでこんなにハードモードなんだろう・・・」
最後は死ねばいいか、くらいまで思い詰めながら「いっそ書いてやれ」という思いで次々に書いていったリスト。
「いや〜ないわ〜」
「こんなの叶ったら・・・夢だわ〜」
「さらにこうだったら・・・夢だよね〜」
こんなことやってちゃダメだわ、くらいの感じで、ひとしきり書ききった後に記憶の彼方に忘れ去られていた夢リスト。
あれから12年。
床に座って、断捨離で出てきた 右上にリスのイラストが添えられたそのリストを見ると、この12年で、リストに書かれていた
ほぼすべてが叶っていました。
しかも、よくよく考えてみると、
夫と結婚することで、その流れですべてが芋づる式に叶っていたんです・・・
断捨離をしながら、
「なんでわたしってこんなに不幸なんだ・・・」
という怒りや悲しみや絶望でいっぱいだった わたし。
ちょっと待って・・・叶ってるじゃん・・・
12年前のわたしが今のわたしを見たら、なんて言うだろう・・・?
(きっと「うそー!信じられない!夢みたい!!!」って言うな・・・)
なにかヘンなちからが働いてる。
メモに書いたからなのか、縁のちからなのか、なにかは分からないけど。
それに、ご褒美 も 学び(試練)も、たぶん同じように来てる。
なんだかそんなことを直感しました。
② 小学生の時につくった工作物
もうひとつは、小6の時につくった「将来の夢」という工作物。
みんなが現実的な職業などをテーマにして作っていたところ、わたしはなぜか一人だけ、よく分からないものを作っていたんです。
たとえばそれが、「パリコレ」っていう工作物だったとします。
「モデルになりたいの?」
「デザイナーになりたいの?」
「パリコレスタッフになりたいの?」
ってなるじゃないですか。
どういうこと?って。
そういう曖昧なことをテーマにして作っていたんですけど、自分でもその時に急に思い立ってそれを作ったのを覚えてるんです。
「これ、めっちゃ覚えてるわ・・・」
と、それを手にしながらまたヘンな気持ちになるわたし。。。
膨大な量の断捨離をしているのに、なんだかまるで「モノから話しかけられている」ような、神様的ななにかから「大切なことに気付くよう促されている」ような、そんな気持ちになりました。
そうして5日くらいかけて断捨離しまくったあと、思いがけず、処分できそうな段ボールがもう1箱出てきたんです。
「うわぁ どうしよう、気が重いな・・・これはもうやらなくてもいっか・・・」
そう思いながら横目で箱を見ると、
(そこにまた新しい発見があるかもよ?)
という、声が聞こえたというか、謎の直感があったんです。
・・・ならば!えぇい!とその場で開封して出てきたのは、小6の担任の先生もらった年賀状。卒業して、10年くらい経ってから送ってくれたものでした。
そこには一言、
「パリコレ、いつ頃行けそうや?」
という文字が。
(※ 「パリコレ」は例えで、実際はちがうワードです。)
すっかり忘れてたけど、また思い出させるやん・・・
パリコレ・・・パリコレ、って何なんやろ・・・
いやなんでもないよな・・・
そうして、そんなことはふんわりとまた忘れた、約1週間後。
曲のイントロを当てるクイズ番組を見ていた時に、
「この曲、昔やってたあの番組のエンディング曲にすごい似てる〜!」
という曲があったんです。
独特な歌い方で、メロディは印象的だけど、当時は歌詞が日本語なのか英語なのかも分からなかったその曲。
いい機会だから調べてみよう〜とググってみると、その曲のタイトルが
「君と一緒に、パリコレ!」
だったんです・・・
ちょっと待ってよ・・・
また思い出させるやん、ていうか、
タイトルにするにはなんか不自然すぎるというかヘンだし、
これはもう 気付かせ案件 確定 やろ・・・?
そうして、心の中で「了解しました」と謎の了承をしました。
これにはきっとなにか意味がある
もう、そう思わざるを得なくなってきました。
けど 一体、なにに気付けと・・・?
ひとつづきで書こうと思ったら巻物みたいに長くなりすぎてビックリしているので、今回も一旦ここで切ろうと思います。
これぜんぶ実話なのですが、こうした話を聞いて、
「は?」とか「だから何?」とか「はいはい、不思議に思いたいのね」みたいに思われる方のほうが多いとは思うのですが、
ここまで読んで下さる方は、同じような体験をしたことがあったり、少なくとも、これを読みながらなにか心がザワザワしたりしているんじゃないかなって思います。
(こういう不思議体験をお持ちの方いらっしゃったら、めちゃくちゃ聞きたい・・・!)
これが何なのか調べはじめて分かったこと、これまでのことと繋がってきたことなんかを次回から書いていこうと思います。
この世界は、たぶんわたしたちが思ってきたような仕組みではないし、
それを紐解きながら、理解して生きていくのはすごく面白いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
つづきが読みたい!早よ書かんかい!
というエールをいただけると一層がんばれます。
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