「思ってたスピリチュアルと違う」

こんにちは!鈴山ミミーです。

 

今回は、これを書くべきかどうか、悩んだのですが・・・

 

元々、このブログをスタートした時には、

「鈴山ミミーのカサンドラ奮闘記」

という名前で運営していました。

 

それを、はてなブログに引っ越した2022年からは、

「鈴山ミミーのカサンドラ終わらせ隊」

に変更したのですが、

 

今回、これまでにあった色々な不思議なことをはじめ、

もう書いてしまうか・・・と心に決めて、

「鈴山ミミーの人生のしくみ研究所」

に新しく生まれ変わりました。

 

落ち着きのない奴ですみません・・・!

 

今回は、このブログを読んでいただく方へのメッセージと共に、

同じような体験をしてネット検索して来られた方の参考になれば、という思いで、書いてしまいます。

 

さぁ、勇気を出して書くんだ、ミミー・・・!

 

 

まだまだ続けていた Youtube 捜査

 

ひとつ前の投稿で、これまで自分に起きた不思議体験について調べるために Youtube を見ていたと書きましたが、

 

わたし、なんだか「偶然にしては不自然」に感じる、人との不思議な縁が多く、そんな経験をしている人のyoutube 動画を見るうちに、「生まれ変わり」や「魂」といったことを紹介する動画に行き着いたんです。

 

生まれ変わりか・・・ありそうだけど・・・
魂も、証明されてるとかいうものじゃないけどきっとあると思う・・・

 

そう思いながら、臨死体験に関する動画をいろいろ見始めたんです。

 

中国に存在する、前世の記憶を持つ人たちが住む「生まれ変わりの村」。

臨死に関する研究をされていた、立花隆さんの紹介番組。

 

いろいろ見る中で、目に留まったのが、「矢作直樹さん」という方。

東京大学の名誉教授で、医師として長い間、救急医療の現場に携わってきた経験から、「霊魂や生まれ変わり、あの世といったものは存在する」ということを話されていて、そうした本もこれまでにたくさん書かれています。

 

正直、わたし自身、ど根性・どストイックな生き方をしてきた人間なので、ふわふわしたスピリチュアル〜な話には全然関心を持てなかったのですが、

なんかこの方、マジやな・・・と思えて、検索しては他の動画も見ていたんです。

 

そんな中で、スピリチュアルカウンセラーの「並木良和さん」という方と一緒にしていたお話会?イベントの様子の動画もあり、矢作さんが並木さんをすごく尊敬・信頼している様子が見て取れたので、

「矢作さん、こういう方とも仕事するくらいマジなんやな・・・」

とか思いながら見ていて。

 

最初見た時、女性なのか男性なのか?正直わからなかった中性的な雰囲気の並木さんは、

「過去生でレムリア大陸にいた頃は・・・・・」とか
「そう、あのオリオン大戦の時には・・・・・」とか

え、なにそれ?っていう聞いたことがないワードばかり話されていて、

「めちゃくちゃ どスピリチュアル な方やな・・・こういうのはちょっと分からないんだよね・・・」

となり、そこで見るのをやめたんです。

 

 

なぜだか気になる並木さん

 

その夜。

寝る前にふと、あの人って男性なんよな・・・
女性かと思ったけど、身長どのくらいなんだろ?
結婚してるのかな?

と、なぜだか気になって、検索したんです。

 

そこで出てきた検索結果には、

「結婚はしていないと思うけど、女性のお友達と2人でYoutubeチャンネルをやっている」

と。

 

お二人とも、とても気さくな楽しい雰囲気で〜・・・みたいな紹介文が書かれていて、

「めっちゃシリアスに謎な宇宙のことを話してた、あの人が??」

と思い、早速、翌日に見てみることに。

 

 

思ってたスピリチュアルと違う・・・

 

検索して出てきた「ちひろ☆なう」というチャンネルで、お友達のちひろさんと話している並木さん。

 

もうね。全っ然、違ったんです。

前日に見ていたのとは、全くの別人だった。

 

「みなさん、おひさしぶりです〜」

「お久しぶりぶり、ぶりの照り焼き」

「えーーでも塩焼きのほうが好きかも〜」「わかる〜」

 

みたいな めちゃくちゃどうでもいいオープニングトークも多くて、

 

え、この人めっちゃ好きだわ、友達になりたい

 

と思ったのが第一印象でした。笑

 

そして、そこで繰り広げられているのが、

「スピリチュアルとは」

みたいな話だったんですが、

 

その話が「え、それをスピリチュアルと呼ぶの・・・?」という感じの、

 

まさにわたしが大切にしてきた人生哲学

 

だったんです。

 

 

どれだけ嫌なことがあろうとも、合わない人がいようとも、

「どんな自分で在りたいか」

 

怒りや悲しみに満ちた対人関係にあっても、感情を吐露せず、卑屈にならず、

今、自分にやれる限りの「超ウルトラC」の言動はなにか。

 

損得なくそれを続けていれば、神様的な存在はすべて見ているから、

いい人生がきっと展開していく。

 

そう思ってずっと生きてきたのですが、

 

なんか、そういうことを

「魂とつながる」とか「スピリチュアル」として話されていたんです。

 

 

スピリチュアルって、恋の行方をタロットに聞くとか、満月の夜だからなにかやるとか、天使に祈りを捧げるとか、そういうことじゃないの・・・?!

 

( ※ 決してディスってるわけではなく、わたしのスピリチュアルという言葉に対する勝手なイメージです)

 

 

この時、

「スピリチュアルとは、"本質" という意味です。皆さんも自分の本質を生きましょう。」

と話している並木さんを見ながら、

 

「わたしの生き方は、スピリチュアル・・・なのか・・・?」

 

という衝撃を受けると共に、

 

自分の非が分かりつつも謝れない・どうにもできず怒鳴り散らす夫を、
決して責めてはいけない、、、不安なだけなんだよね、、、大丈夫、落ち着いて、、、と諭すように話をしていた時に、

 

「ふざけるな!お前は聖人かッ!!!」

 

と、罵倒なのか賞賛なのかわからない叫びを受けたことも思い出したのでした。

 

 

急展開は突然に

 

並木さんはご自身のYoutubeチャンネルも持たれていることを知り、そちらも見てみようと。

単独でのイベントをされることもあるようで、その時に見ていた動画では、一人でマイクを持って話をされていました。

 

その動画。
どの動画だったか、とかはちょっと覚えていないんですが・・・

 

「僕たちの魂は、こうやって、波動を落として、地球に降りてきたんですよ。」

「軽いままだと、ふわ〜ってまた戻ってしまうから、無価値観や、罪悪感なんかで、重たく重たくして、ぜんぶを経験したくて、この地球に来たんです。」

 

「ずっと眠って、それを楽しんできました。でも、もう目醒めなきゃダメなんです。」

「今、26,000年に一度の、タイミングが来ているからです。今世限りで、こんな大チャンスはもうやってきません。」

 

そんな話をされていたんですけど、わたし、これを聞いた時に、

 

「あれ・・・この人、なんでそれを知っているんだろう・・・」

 

って思ったんです。

 

「わたしも、それ知ってた。」

 

と。

 

自分でもなぜか分からないけど、

 

「この人、なんでそれをそこまで分かって、人前でこうも話せているんだろう・・・」

 

って、急に思ったんです。

 

そしたら次の瞬間に、その過去動画の中の並木さんが、

 

「皆さんも、分かっているはずです。今回このタイミングに乗ると決めて生まれてきた人は、こういう話を聞いたら、"へ〜、そうなんだ〜"  とかじゃなく、"あ、わたしそれ知ってた"  "知ってる" ってなりますから。この動画を見ているのも偶然じゃないんです。そうやって、思い出すんですよ。」

 

って話していたんです・・・

 

 

(一言一句この通りではありませんが、大筋はこんな感じでした)

 

 

よみがえる過去の記憶

 

えっと、これって一体どういうことなんだろう・・・
わたしは知っていた、という気になっている・・・のか・・・?

 

いや、レムリア大陸だとか、オリオン大戦とか聞いても「えーなにそれ(ちょっとひいちゃう)」って感じだったのに、
なんでこのことについては、「わたし、それ知ってました」って思ってるんだろう・・・

 

そう思っていたら急に、過去の2つの記憶がふわ〜っと回想シーンのように思い出されたんです。

 

 

「わたしって誰だっけ」

 

ひとつは、6、7才くらいの時の記憶。

昼過ぎに近所の人通りの少ない道で、まわりに誰もいないことを確認して、アスファルトの上に裸足で立ってみた時のこと。

 

あったかい・・・なんて気持ちいいんだろう・・・と、足の裏から伝わるあたたかさを感じながら、

「わたしって誰だっけ・・・わたしって何なんだっけ・・・」

と繰り返しこころの中で唱えていたんです。

 

「"鈴山ミミー" っていうのは、今与えられている表面的なキャラクターではあるんだけど・・・本当のわたしは、このカラダの中にある、今この声を聞いている "意識体" で・・・それは・・・何なんだっけ・・・」

 

目を閉じて、全身であたたかさを感じながら自分に問いかけ続けていると、意識が遠くに離れていくというか、自分が一体 何なのかが分からなくなってきて、

 

「どうしよう、なにか思い出しそうだけど、思い出すとやばそう・・・」

 

なんだか自分が何なのかが本当に分からなくなってしまいそうで怖くなり、靴下と靴をはいて家に帰ったのでした。

 

 

「間に合わなくなっちゃう」

 

もうひとつは27歳のときに、自分がこの人生で本当にやりたいことは何なのか、を本気で考えていた時。

 

会社を休職していて人生 八方塞がり、といった状態で「これからどうしよう・・・」と思いながら、

 

「わたし、ここに何しに来たんだっけ・・・思い出せ、思い出せ・・・じゃないと、間に合わなくなっちゃう・・・!」

 

って思っていたんです。

 

「あの時 そういえば、なぜか "間に合わない"って思ってたな・・・」

 

フラッシュバックのようにその時の光景を思い出しながら、なんだか急に 点と点が繋がった感じがしました。

 

 

すべて「同じこと」を「別の見方・言い方」をしてるだけ

 

並木さんの話す「スピリチュアル」が、ほぼ、わたしが自分の軸として大切にしてきた「人生哲学」だったことで、

 

心理学も、脳科学も、哲学も、スピリチュアルも、

結局、ぜんぶが同じことを「ちがう切り口」「ちがった捉え方」で説明しているだけなのではないか?

 

究極、「どうやったらわたしたちって幸せに生きられるんだろう」ということを、手を変え 品を変え、あーでもない こーでもないと、ちがう形で説明しているだけなんじゃないかな・・・?

 

そう考えるようになりました。

 

どの分野でも、いい。

自分にしっくりくる、分かりやすい方法でいい。

 

そんな、あたらしい発見でした。

 

 

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今回も、長々とお読みいただきありがとうございました。

 

「スピリチュアル」って、結構 その言葉自体がひとり歩きしてしまって、発信している人によって内容が千差万別だなと感じています。

 

誰は正しいとか、あの人は間違えている、とかいうことはたぶん無くて、

それぞれの人がその人にとっての真実をただ話し、それを必要とする人がベストなタイミングでその言葉を受け取るんだろうな・・・と。

 

かくいう私は、その後も並木さんの動画を色々見てみましたが、

並木さんが紹介するワーク(心理的なブロックを取り除く、とか、許せない人を許すための演習、といったようなもの)は、

 

全然ピンとこないんです。笑

 

 

お話は、めちゃくちゃ分かるのに。

「そう、そうそう。」ってなるのに。

 

「では、みなさん目を閉じて、深呼吸して、こんなことをイメージして・・・」

っていうのは、どれをやっても

 

全然、ピンとこない。

 

 

そんな感覚的なことじゃ、なにも解決せんよ、ってなる。笑

 

これもまた、ひとりの人の言うことにただ傾倒すればいい、というのではなく、わたしがしっかり自分と向き合っていかなくてはいけないということなんだろうなと思い、自分に合ったやり方を模索しながら日々ためしています。

ここに関しては、どのようにして自分と向き合っているか、日々の気付きや、内観の方法等々・・・
次回以降の投稿で、またそんな話も書けたらと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

つづきが読みたい!早よ書かんかい!

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