はじめまして。鈴山ミミーです。
「この違和感、なんだろう・・・」
「おかしいんだけど、なんだか人には言えない・・・」
違和感ばかりが膨らんでいく、夫との結婚生活。
2年半が経った頃、日々の心労で体調に異常をきたしたところで「カサンドラ症候群」という言葉と出会い、夫にいわゆる「受動型アスペルガー」や「ADHD」といった特性があることを知りました。
それ以来、本を読んだり、ネットで調べたり・・・
そして散々、ぶつかりながらも話し合い、夫への「ヒアリング」を重ねることで、夫の思考回路や行動パターンを学習し、試行錯誤を重ね、私自身の心の持ち方も見つめ直したりと、対応してきました。
「カサンドラの苦しさは、カサンドラの立場になった人にしか分からない」
これを読んでいただいている方の中にも、大きく頷かれる方が少なくないと思います。
一見、不自由のない暮らしと思われてしまう。
「アスペルガー」「ADHD」「カサンドラ」といった用語への世間での認識の低さ。
誰からも理解を得られない、虚しさとの孤独なたたかい。
自分はどう行動すればいいのか。。。
もう少しがんばる?まだがんばらなきゃいけないの?
そしたら離れる?別れる?
まさに、この無限ループ・・・!
結婚生活の中でこれまで試行錯誤してきた工夫、私自身の心の持ち方や考え方の変化 etc...
そうしたことについて、このブログには綴っていきます。
読んでいただいた同じような境遇の方にとって、少しでも参考になる部分があればうれしく思います。